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日賀井造園土木のよもやま話~土木工事の種類~

皆さんこんにちは!

株式会社日賀井造園土木、更新担当の中西です。

 

本日は第2回土木工事雑学講座!

今回は、土木工事の種類~主な工種とその用途

 

土木工事にはさまざまな工種があり、それぞれ異なる用途や技術を用います。

 

今回は、土木工事の中でも代表的な工種と、それぞれの役割や特徴について詳しく解説します。

 

主な土木工事の種類

道路工事  

道路工事は、私たちが日常的に利用する道路を新設したり、補修する工事です。

道路の舗装や排水設備、歩道の設置、信号機やガードレールの取り付けなどが含まれ、地域の交通環境を整備します。

舗装工事ではアスファルトやコンクリートを使用し、長く使える耐久性を持たせることが求められます。

 

橋梁工事

橋梁工事は、川や谷を越えるための橋を建設する工事です。

橋の設計や構造は、渡河距離や交通量、地形などにより異なります。

鉄筋コンクリート橋や鋼橋など、材料や構造が多様で、それぞれに応じた技術が必要です。

また、メンテナンス工事も重要で、長期間安全に使えるよう維持管理を行っています。

 

河川工事

河川工事は、川の流れを管理し、氾濫や浸水のリスクを防ぐために行われます。

護岸工事や堤防の整備、浚渫(しゅんせつ)工事などがあり、河川の流れを整えることで、地域を水害から守ります。

また、生態系への配慮も必要で、自然に優しい工法が取り入れられることも多いです。

 

トンネル工事

トンネル工事は、山岳部や都市の地下に道路や鉄道の通路を通すための工事です。

地質調査に基づき、爆破や掘削技術を駆使して岩盤を掘削します。

特に都市部ではシールド工法などの高度な技術が用いられ、地下空間を安全に構築するための対策が求められます。

 

以上、第2回土木工事雑学講座でした! 次回の第3回もお楽しみに!

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